浦安育ちの@やすこです。
社会人になるまで浦安に住んでいて、実は「豊受神社」に行ったことがあるのは過去1度のみです。
確か浦安三社祭の時で、参拝したというよりは目の前をウロウロしていただけという。子供の頃だからよく覚えてないし。
久々に浦安に戻ってきて、市内の神社に行ってみたいなと思ったので、浦安最古と言われる「豊受神社」に参拝に行ってみました。
豊受神社へのアクセス
豊受神社は浦安市内の猫実エリアにあります。
大通り「大三角線」沿い。神社の境内に駐車できるのは6台。
東西線浦安駅から徒歩約15分。
JR新浦安駅からはバスが便利です。東京ベイシティバスの浦安駅行きに乗って「神明裏」下車徒歩約3分、おさんぽバスの東京ベイ医療センター線に乗って同じく「神明裏」下車徒歩約1分。歩くと30分。
豊受神社へ参拝
新浦安駅から歩いて「豊受神社」に向かいました。30分くらいかかったけど、天気がいい日は境川沿いを散歩しながら向かうのも気持ちいいです。
鳥居
「豊受神社」は大通りからすぐ入ったところにあるので、通り沿いを歩いていたら鳥居がすぐ目に入りました。割と目立つと思います。
11月の七五三シーズンではあるけれど、この日は平日だったので参拝客は少なそう。地元の人が自転車で参拝に来ているのかなという感じでした。
「豊受神社」は保元2年(1157年)の創建と言われ、浦安では最古の神社。私の中で勝手に浦安と言えば「豊受神社」なイメージだったので、あぁ浦安っぽいなと思いながら(←)鳥居を眺める。
現在コロナ禍で、どこの神社も手水舎には柄杓が置いていないんですよね。ジョロジョロ水が流れていたので、ここでお手を清めました。
狛犬さんがお出迎え。
大きな銀杏
「豊受神社」の本殿に向かう途中で目を引くのは、とっても大きな銀杏の木です。
公式ホームページにも
見どころ:大銀杏(浦安市指定天然記念物)樹齢400年近く
と記載があるので、「豊受神社」のシンボルはこちらの大銀杏なのでしょう。
説明書きによると、村の人が境川を流れていた小さな木を拾い上げて、境内に植えたのだそうです。
根の周囲が8メートル、高さ14メートルの大きな銀杏。離れて見ると、ご立派なのがよくわかります。
豊受神社の絵馬は「いちょう絵馬」で、こちらの大銀杏がモチーフなのかな。
浦安三社祭の御神輿
浦安三社祭の御神輿が飾られていました。
三社祭が行われるのは4年に1度。2020年開催予定だったそうですが、コロナで中止。次回の浦安三社祭は2024年かな。
社殿
1293年の大津波、1850年の風水害の後、1974年に改築されたのが、現在の社殿だそうです。まだ新しくきれいに見えます。
ご祭神は豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)で、ご利益は無病息災、延命長寿。衣食住など。現実的でいいっすね。
豊受神社の氏子地域は、猫実、北栄、入船、美浜、海楽、日の出、明海の各地域となっています。(公式ホームページより)
神社にあまり詳しくないのですが、奉納と書かれた大きな壺みたいなもの(名前なんていうの?)の色が茶色で目立ってました。
富士塚や境内社
社殿の左奥に富士塚と境内社があります。
手前が浅間神社で、奥が三峰神社。
三峰神社はかなり年季が入っているような見た目でした。
登れないですがこれが富士塚。
豊受神社の御朱印
神社を参拝したらいただいておきたい御朱印。
「豊受神社」の御朱印は当日すぐいただくことはできなくて、郵送または後日受け取りです。郵送の場合は持ち込み御朱印帳の対応ではなく、書き置きのみ。
「豊受神社」の御朱印帳は2種類ありました。猫の御朱印帳は神社がある猫実の地名にちなんだ御朱印帳だそうです。
御朱印は後日受け取りにしてもらいました。受け取りは1週間後以降でした。
名前入りなので名前を隠しています。こちらは「豊受神社」の通年の御朱印。
月替わりの御朱印には「霜月」のハンコが押されてます。月替わりでハンコを集めていくのも楽しそうですね。
浦安最古の神社「豊受神社」
浦安市内には浦安三社祭にまつわる神社が3つあります。今回行った浦安最古の「豊受神社」と、残り2つは「清瀧神社」「当代島稲荷神社」です。
せっかく浦安に住んでいるのだから、浦安の神社を参拝してみたいなと思いました。千葉県内のパワースポット的な神社やお寺にも行ってみたいけど。
「清瀧神社」は先日とある用事で訪れたので、別のpostに書こうと思います。
猫実の猫にちなんだ御朱印帳の「豊受神社」を参拝したからか、その後道歩いてたら猫ちゃんたちに遭遇しました。偶然。