浦安育ちの@やすこです。
かつては漁師町だった浦安は、あさりやハマグリの漁が盛んでした。境川で「べか舟」と呼ばれる一人乗りののり採り用の舟を使って、漁を行なっていたようです。
そんな浦安の名物に、焼き蛤(はまぐり)と焼きあさりの串焼きあります。串にささった蛤とあさりにしょうゆのタレをつけて、焼いたものです。
浦安駅近くの「越後屋焼蛤店」さんで焼き蛤(はまぐり)と焼きあさりの串焼きを買ってみました。おいしかった!
越後屋がある場所と営業時間
「越後屋焼蛤店」は、浦安駅の近くにあります。徒歩2分くらいです。
「越後屋焼蛤店」さんは、昭和25年創業の老舗の焼き蛤・焼きあさり専門店です。
越後屋に初訪問
社会人になるまで浦安に住んでいて、浦安を離れたこともあるけど、また浦安に戻ってきた私。実は浦安名物の焼き蛤・焼きあさりを食べるのは初めてです。
地元にいるとなかなか食べない名物ってありますよね。そんな感じで食べたことがありませんでした。若かったというのもあるかもしれないけど。
入り口には食欲をそそる写真があります。焼き鳥みたいな見た目ですね。
店内入って右側の窓の向こうで、串にハマグリやあさりを刺しているのが見えます。細かそうな作業です。
焼き蛤はの串焼きは1本156円、焼きあさりの串焼きは1本48円。
贈り物用の詰め合わせセットで注文することもできるし、1本単位での注文もできます。
ハマグリはなかなかお高いですが、初めてなのでハマグリの串焼きを2本、あさりの串焼きを10本注文しました。
焼き蛤と焼きあさりは要冷蔵だそうです。この後予定があったので保冷バックなしでどのくらい持つか聞いたら、2時間くらいなら大丈夫とのこと。
2時間で帰れるか自信がなかったので、用事が終わってから取りに来ることにしました。取りに来る時間を伝えておいたら、その時間に出来上がるようにしておいてくださるとのこと。
用事が終わってから取りに行ったら、用意して下さってました。
その場で食べてしまいたい気持ちを我慢し、大人しく家に持ち帰ります。今日は家で飲みながら焼き蛤と焼きあさりを食べるぞ!
越後屋の焼き蛤と焼きあさりをいただく
さて、楽しみにしていた晩酌のお時間です。初めて浦安名物の焼き蛤と焼きあさりの串焼きをいただきます。
消費期限は4日後になっていたので、冷蔵すれば4日後まで食べられるようです。
こんな感じの小さなパックに入っています。あぁ高まる期待。
上に乗っている2本がハマグリ。下の10本があさりです。
こうやって見るとハマグリの方が若干大きいかなという気がしますが、見比べなければあまりわからないかもという違いです。
備長炭でじっくり焼き上げたという焼き蛤・焼きあさりの串焼き。焼き立てで食べたら、より香ばしい香りがするんだろうな〜。
両方食べてみた私の感想は...あさりの方がおいしい!
なぜかと言うと、あさりの方が小さいからか、タレがよく染み込んでいるからです。おつまみに最適だと思いました。
おいしくいただきました
あ〜おいしかった!
これは贈答用としてお土産でこの串焼きをお渡ししたら、相当喜ばれるんじゃないでしょうか。浦安名物だから話のネタにもなりますしね!
次回は「越後屋焼蛤店」さんで買ってすぐ焼き立てを食べてみたいと思いました。お酒がなくても焼き立てのハマグリとあさりを食べてみたい。
そして家で飲むように焼きあさりを買って帰ろうと思いました。もっと早く食べておけばよかった!
近くにあるクラフトビール専門店「matsuri brewing」は持ち込みができるそうなので、焼き蛤や焼きあさりをつまみにクラフトビールを楽しむのも乙ですね。